2013/08/31 更新

「4年後のたたかいに向けて」 団体・地域の会代表者会議開く

憲法が輝く兵庫県政をつくる会は、8月28日、

加入団体・地域の会代表者会議を開き、

2013年知事選挙の総括と今後の活動について話し合いを深めました。

「会」では、幹事会を中心にさらに総括を進め、「報告集」の作成を検討します。

今後もご意見・提案をお願いします。

【主な意見】
・「3つの転換」は、分かりやすく訴えやすかった
・過去最高の票を得たことに確信を持ちつつも、党派の選択が問われる参議院選挙の影響があったのは否めない
・4年間の運動の積み重ねが立候補表明8日後の1400人集会とその後の運動につながった
・4年前の前進への警戒、「多選・高齢」などへの一定の批判から井戸陣営は推薦団体を大きく増やすなど危機感を持った取り組みを行った。「会」としてそこに噛み合った運動がもっとできたのではないか
・加入団体の構成員の運動への参加の視点とともに、これまでつながりのなかった層への働きかけ、共同の呼びかけをどう広めていくか
・充分学習することができなかった中で、対話の中でどこまで市民的理解を得られたか、県政要求を身近に感じるためにも継続した学習の取り組みが大事
・要求を掲げた運動とともに選挙をたたかうことが大事
・地域の会の活動を通じて、地域から共同の要求運動を取り組む素地ができた
・「県政の会」が提起した対話目標を正面にかかげた運動を各団体で具体化できず、従前の取り組みにとどまった感がある
・自らの要求を実現する選挙として取り組んだ若い人たちの選挙への参加は、くらしと政治を問いかけることのできる首長選挙ならではと思う
・今回の経験を踏まえ大胆なネット戦略を打ち出しも必要ではないか
・他の「地域の会」の活動を知る中で大いに刺激を受けた。活動交流会も必要だ
・「県政の会」加入団体の傘下組織が「地域の会」に結集するまでに至っていないのをどう克服していくか、人間関係もつくっていく必要
・「県政の会」と「地域の会」との連携をどう深めるか、どう日常活動をつくっていくか
・県政を変えていく、迫っていく戦略が必要ではないか